3年8か月の埼玉県職員

中小企業診断士の資格を取得した1998年に弊社を設立し、法人として事業に取り組んで参りました。

経済産業省の農商工連携人材育成事業や埼玉県の研修事業などを企画提案・受託し、地域の問題解決に繋がる独自性の高い事業を取組んできたと自負してます。

2012年8月より職を離れ、3年8か月任期付公務員として埼玉県に勤務しました。

構造改革特区として「農業の6次産業化普及活動人材活用特区」が認定され、民間の国家資格有資格者を普及指導員として任用するという全国初の取組によるものでした。

農業分野には、設立当初より強い関心を持っており、2004~2013年まで(1年度除く)農産加工や農業の6次産業化に取り組む農業者に対する支援方法について、農林水産省都道府県普及指導員向け研修の講師として関わることをなどを契機として、先んじて農業の6次産業化の現場や地域活性化の現場に向き合って参りました。

さて、当初20か月の予定でしたが、計画が変更され任期が延長されました。当初、中小企業診断士(私)と管理栄養士の2名体制でしたが、農業分野における中小企業診断士の役割を認識して頂き、任期の延長後は中小企業診断士2名体制となりました。

さらに、2015年12月18日「農業改良助長法施行令」が改正、全国展開となり、特区に拠らずに全国どこでも取り組むことが出来るようになりました。

民間の国家資格有資格者の範囲も少しですが広がり、農業改良普及事業に取り組む人材の多様性が重要視されたのだと思います。

河野律子

2016年04月10日